こんにちは、花房志帆です。

「どうしてもあの人に振り向いてほしい」 「この目標だけは、何が何でも達成しなければならない」 「過去のあの出来事が、ずっと頭から離れない」

何かに強くこだわる気持ちは、それだけあなたが熱量を持って生きてきた証拠です。

でも、もしその思いが、あなたを苦しめ、自由を奪っているとしたら……。それは「執着」という名の重い鎖になっているかもしれません。

執着を手放すことは、諦めることではありません。「もっとふさわしい幸せ」が入り込むためのスペースを空けることなのです。

1. 「握りしめている自分」に気づき、許可を出す

執着しているとき、私たちの心はギュッと拳を握りしめた状態です。

まずは、その拳を見つめてあげてください。

「私は今、これを失うのが怖くて必死に握りしめているんだな」

そう気づくだけで、執着のエネルギーは弱まり始めます。無理に捨てようとしなくて大丈夫。

「もう、握りしめていなくても大丈夫だよ」と、自分自身に優しく声をかけてあげましょう。

2. 「委ねる」という最高の信頼

執着の裏側にあるのは、「自分でコントロールしなければ、悪いことが起きる」という不安です。

執着を手放すとは、言い換えれば「流れを信頼して、お任せする」ということ。

「一番良いタイミングで、一番良い形の結果がやってくる」と決めて、一度その願いを流れに任せてみてください。

あなたが手を放した瞬間、滞っていたエネルギーが循環し始め、想像もしていなかったような素晴らしいギフトが届くようになります。

3. 「セージグリーン」と「クリアパープル」でスペースを作る

心の詰まりを流し、軽やかさを取り戻す色の力を借りましょう。

  • 停滞を洗い流す「セージグリーン」: 呼吸を深くし、凝り固まった思考を柔らかく解きほぐします。植物に触れたり、森をイメージしたりすることで、執着が土に還っていくような感覚を得られます。
  • 視点を高く引き上げる「クリアパープル(透明感のある紫)」: 目の前のこだわりから視点を引き上げ、人生の大きな流れ(大局)を見せてくれます。執着を「愛」へと昇華させるのを助けてくれる色です。

空いた手には、新しい光が届く

両手に重たい荷物を持ったままでは、新しく差し出された花束を受け取ることができません。

あなたが勇気を持ってその手をゆるめたとき、あなたの人生には必ず、今のあなたに最も必要な「新しい輝き」が流れ込んできます。

「手放したら、もっといいものが来る」

その言葉を信じて、深呼吸をひとつ。

今日、あなたはもっと軽やかに、もっと自由になれるはずです。