
こんにちは、花房志帆です。
「皇帝」が自らの力で現実を切り拓く「父性」の象徴なら、次のステップはその情熱に深い慈愛と秩序、そして心の平安を添える番です。
今回のテーマは、タロットカードの5番「教皇(The Hierophant)」。
「孤独に頑張ることに疲れてしまった」「誰かと深く分かり合いたい」「進むべき正しい道を知りたい」という方の心を優しく包み込み、安心感の中で成長していくためのエネルギーをご紹介します。
タロットカードの「5番」に描かれているのは、教壇に座り、人々に教えを説く聖職者の姿。
彼は、目に見えない「精神的な豊かさ」と、目に見える「社会のルール」を繋ぐ架け橋のような存在です。
「あなたは決して一人ではない」 「良き導きに従い、信じる道を歩んでいい」
そんな「教皇」のエネルギーを呼吸から取り入れて、あなたの心の凝り固まった緊張を解き、周囲との温かな信頼関係を築いていきましょう。
1. 精神的な落ち着きと調和をもたらす「セージグリーン&ブラウン」
「教皇」の深い慈愛と、伝統的な安定感を味方につける色を選びます。
- セージグリーン(癒しのハーブの色): 感情を穏やかに整え、平和な心を取り戻させてくれる色。自分自身や他者への「許し」を助け、広い心で物事を見守る余裕を授けてくれます。
- ブラウン(大地の土の色): 「信頼」と「誠実さ」を象徴する色。浮足立った心を落ち着かせ、地に足をつけて一歩ずつ、正しい方向へ進むための安心感を与えてくれます。
落ち着いたカフェで過ごしたり、木のぬくもりを感じる場所へ行ったりするだけで、あなたの言葉には深い安心感と説得力が宿ります。
2. 魂の声に耳を傾ける「教皇の紅茶瞑想」
「教皇」は、知識を智慧に変え、導きを与えるカードです。お茶の時間を使って、あなたの内なる「師(ハイアーセルフ)」と繋がる時間を作りましょう。
- 儀式のように丁寧に淹れる: 茶葉の量、お湯の温度、蒸らし時間。一つひとつの工程を「自分のための神聖な儀式」として丁寧に行うことで、心が自然と静まっていくのを感じます。
- 蒸気の向こう側にある「答え」を感じる: 立ち上る湯気を眺めながら、今抱えている問いをそっと手放します。無理に答えを出そうとせず、ただ「見守る」姿勢でいます。
- 慈愛を喉から流し込む: 温かなお茶を一口飲み、その温かさが自分の中の孤独や不安を優しく溶かしていくイメージを持ちます。
- アファメーション: 飲み干したあとに、「私は常に守られ、正しい道へと導かれている」と深く唱えます。
3. おすすめのフレーバー:アッサム&ミルク
「教皇」のエネルギーと共鳴するのは、コクがあり、包み込むような優しさを持つ濃厚なフレーバーです。
- アッサム: 豊潤で甘みが強く、濃厚なコクが特徴の紅茶。どっしりとした安定感を与え、心を「本来あるべき平穏な場所」へと戻してくれます。
- ミルクティー: 紅茶に温かいミルクを加えることで、その包容力はさらに増します。誰かに優しく抱きしめられているような安心感を与え、他者への慈しみの心を育ててくれます。
この温かくまろやかな一杯が、あなたの心のトゲを丸くし、穏やかな笑顔を取り戻させてくれます。
TEA TIME TAROTで「心の止まり木」を見つける
誰にも相談できず、自分の正しさを証明しようと必死になっていませんか?
教皇が導きを与えるように、時には誰かに頼り、教えを請い、心を預けることも、一つの大きな勇気です。
「TEA TIME TAROT」のオンライン占いでは、タロットを通じて「今のあなたにとっての真実の教え」や「信頼できる人との繋がり方」を一緒に紐解いていきます。
心許せる親友、あるいは少し先を歩く導き手と過ごすような、安らぎの時間。
背負っていた重い荷物を下ろし、「これでいいんだ」という安心感とともに、また一歩踏み出す。そんな時間を共有させてください。
心が疲れたとき、誰かの温もりが恋しくなったときは、いつでもドアを叩いてくださいね。
あなたの心が再び平安で満たされるまで、温かなミルクティーを用意してお待ちしています。



