こんにちは、花房志帆です。

「言いたいことがあるのに、飲み込んでしまう」「素直になれば楽なのに、どうしても言葉が詰まってしまう」……そんな経験はありませんか?

相手を大切に想うからこそ、あるいは傷つくのが怖いからこそ、言葉が出なくなるのは、あなたがそれだけ「優しい」からです。

今回は、その優しさを「言葉」に変えて、大切な人に届けるためのステップを綴りました。

「こんなことを言ったら嫌われるかもしれない」 「わがままだと思われたくない」 「うまく説明できる自信がない」

自分の気持ちを伝えようとする時、私たちの頭の中ではたくさんのブレーキがかかります。

そして結局、「何でもない」と笑って誤魔化してしまう……。

でも、伝えないまま飲み込んだ気持ちは、心の奥底で澱(おり)のように溜まり、いつかあなた自身のエネルギーを奪ってしまいます。

無理に「うまく話そう」としなくて大丈夫。素直な自分を取り戻すための3つのヒントをお話しします。

1. まずは「自分」にだけ素直になってみる

相手に伝える前に、まずは自分自身が「本当はどう思っているのか」を100%認めてあげることがスタートです。

ノートを広げ、誰にも見せない前提で、今のドロドロした感情も、情けない願いも、すべて書き出してみてください。

  • 「寂しいからもっと一緒にいたい」
  • 「本当はあの時、悲しかった」
  • 「ただ『頑張ったね』って言ってほしい」

自分の本音をジャッジせずに「そうだよね、そう思ってたんだね」と受け止める。

自分自身が一番の理解者になれたとき、言葉のトゲは抜け、柔らかな「本音」へと変わります。

2. 「アイ(I)メッセージ」でお守りを作る

いざ伝えるとき、緊張して攻撃的になったり、逆に卑屈になったりするのを防ぐのが「アイ(I)メッセージ」です。

「(あなたは)どうして〇〇してくれないの?」という「ユー(You)メッセージ」は、相手に責められている感覚を与えてしまいます。

そうではなく、「私は〇〇だと嬉しい」「私は〇〇と感じて少し悲しかった」と、「私」を主語にして伝えてみてください。

「私」の感情を伝えるだけなら、それはわがままではなく、ただの「事実」の共有です。

相手もあなたの心を受け取りやすくなります。

3. 「クリアなピンク」と「スカイブルー」の力を借りる

言葉が出ないときは、喉のチャクラがギュッと閉じていることが多いものです。

色の力を借りて、その緊張をほどいてあげましょう。

  • 愛を伝える「ローズクォーツ(淡いピンク)」: 自分を許し、相手を信頼する心を育みます。胸のあたりにこの色をイメージすると、心がふんわりと緩みます。
  • 表現を助ける「アクアマリン(水色)」: 滞ったコミュニケーションを流し、穏やかに言葉を紡ぐサポートをしてくれます。水色のストールを巻いたり、青い飲み物を口にしたりするのも効果的です。

深呼吸をして、喉の奥に澄み切った水色の光が流れるのをイメージしてから、口を開いてみてください。

言葉は、関係を育てる「種」

素直な気持ちを伝えることは、相手に「私は今、こういう状態です」という地図を渡すようなものです。

あなたが黙っていては、どんなに大切な相手でも、あなたの森で迷子になってしまいます。

最初は、たどたどしくても、短くてもいいのです。

「素直に伝えたいけれど、緊張してうまく言えない」というその気持ち自体を、まずは伝えてみませんか?

その一歩が、二人の絆をより深く、温かいものに変えていくはずです。