
こんにちは、花房志帆です。
「何を書いていいか分からない」 「今は何も考えたくない」 「ただ、じっとしていたい」
そんな風に、心の中に「ぽっかりとした空白」が生まれることがあります。
私たちは、常に何かを生み出し、何かを語り、意味のある時間を過ごさなければならないと思いがちですが、実はこの「何も語らない、何もしない空白」こそが、最も贅沢で、最もパワフルな癒しの時間です。
1. 「空白」は、新しいエネルギーが入り込むスペース
器が満杯であれば、新しい水は注げません。 言葉が出てこない、動けないという時は、あなたの器が「今、自分を空っぽにして、新しいエネルギーを受け入れる準備をしている」というサイン。
無理に言葉を探さなくていいのです。 その「何もない」という感覚を、ただそのまま味わってみてください。
2. 五感にバトンを渡すとき
思考が止まり、言葉が消えるとき、私たちの五感は逆に研ぎ澄まされます。
- 風が肌をなでる感触
- 遠くで聞こえる生活の音
- 淹れたてのお茶の、深い香り
「意味」を求めるのをやめて、ただ「感じること」に身を委ねる。
すると、脳の疲れがほどけ、魂が本来のリズムを思い出し始めます。
「クリア(透明)」と「ピュアホワイト」の浄化
今のあなたには、色さえも必要ないかもしれません。
- すべてをリセットする「クリア」: 水晶のように澄み切ったエネルギーで、心の中の澱を洗い流します。
- 始まりの色「ホワイト」: どんな色にも染まれる、無限の可能性。一度真っ白に戻ることで、次に描く世界がより鮮やかになります。
真っ白な紙を眺めたり、ただ透明な水を飲んだりする。
そんなシンプルな行為が、今のあなたを一番深く癒してくれるはずです。
また、語りたくなった時に
言葉は、心のコップが満たされたときに、自然と溢れ出してくるものです。
今は、溢れてくるのを待つ時間。
何も語らなくていい。何も生み出さなくていい。 ただ、今ここに存在している自分に「お疲れ様」と微笑んであげてください。
その静寂の先に、あなただけの新しい言葉が、必ず待っています。



