絶対に叶えたい恋があるとき、
あなたの心は喜びや満足感よりも恐れや不安感の方が強いかもしれません。
「願い」が生まれる時、同時に「恐れ」も生まれます。
例えば…
「彼と仲良くなれたらいいな!」
「彼と一緒に旅行に行けたら最高!」
こんな風に「くすっ」とつい笑顔がこぼれてしまうような、ワクワクした喜びに満ちた願いであれば、
不思議とその願いが形となり叶っていくまでにそう時間はかかりません。
「抵抗」がなければ物事はスムーズにあなたにとってより良い方向へと進んでいくものだからです。
しかし、想いが強すぎるがあまり…
「彼と仲良くなりたい、でも…失敗するかもしれないし、彼女がいるかもしれない…傷つきたくない」
「彼と旅行に行けたらいいけど、断られるのが怖い…嫌われてしまうかもしれない」
このように恐怖心や不安感が強くなってしまうと物事がスムーズに進展していかないばかりか、
「嫌われないために、これを頑張らなくては」
「こう動いた方が恋が上手く進むかもしれない」
こんな風に計算する思考が働いてしまうなど、余計な「負荷」がかかってしまうものです。
特に、不安感や恐れが強い状態だと、その「響き」に合わせた情報が集まるため注意が必要です。
特にこのタイミングで占いの使い方を間違ってしまうと、
望ましくない鑑定結果が出て落ち込んでしまったり、「良い結果」と「悪い結果」に振り回されてしまったりと心のバランスを崩すことに繋がりかねません。
また、「男心」「女心」とカテゴライズされた「恋愛マニュアル」のような情報にも振り回されないように気を付けた方がよいでしょう。
ここで、大切なことを簡単にまとめます。
この6つのポイントを頭の片隅入れておくことで、
あなたをより良い方向へと運ぶ「流れ」から外れることはなくなるはずです。
この「流れ」について…忘れないように「感覚」を掴んでおきましょう!
「川に浮かんだ二隻の小舟」をイメージしてみるとわかりやすいと思います。
上流から下流に進む川の流れにのって進んでいく小舟と
下流から上流に向かって必死に進もうとする、多くの荷物を載せた小舟
「荷物をいっぱいのせて置かないと、万が一の時大変になる!」
「流れに任せてしまったらとんでもないことになる」
「がんばって上流を目指さないと失敗してしまう」
そう考えて荷物をたくさんのせ、必死に頑張って川の上流を目指していっても
その先にはあなたの心を満たすものは何もありません。
「抵抗」は「抵抗」を生み、「反発」は「反発」、「恐れ」は「恐れ」を生むだけです。
必死に流れに逆らって進もうとすると、心も体も疲れてしまうだけではなく、勢い余って沈没してしまうかもしれません。
多過ぎる荷物も、それが原因で船に穴が開いてしまうかもしれません。
何事も、無理は禁物です。
「頑張った先に幸せが待っている」のではなく、
幸せはそれに気づくことができればすぐ目の前にあるものです。
もっと楽に、あなたに都合よく考えてしまってよいのです。
必要なものは必要なタイミングで揃っていくものであり、
必死に舟をこぐよりも流れる風景や風の心地よさを味わうその瞬間に「幸せ」を感じることで
「幸せ」からより多くの「幸せ」が見つかっていくものです。
「頑張って舟をこぐ」のではなく、「肩の力を抜いてリラックスすること」により多くの時間を使いましょう。
「絶対に叶えたい恋」があるときは、
必死に頑張って無理をする、計算して動く、結果に執着するのではなく…
肩の力を抜いて、なるべくあなたらしくいることが大切です。
「絶対に叶えたい!!」と握りしめていた力が抜けて、
もっと自然とふわりと笑顔がこぼれだしていくように、
大切な願いであればあるほど、力を抜いて、リラックスしていくことを心がけましょう。
TEA TIME を楽しむように、こころがふわりと解ける時間を大切にしていくことで、
自然と「不安」や「恐れ」といった抵抗がなくなり、物事はあなたにとってより良い方向へと進んでいきます。